PROJECT

Mitsubishi Center Digital Gallery
-Digital Contents-

三菱センターデジタルギャラリー

2016年6月 タッチパネル化によるシステム改修現在に至る

Client

三菱広報委員会

Overview

三菱ゆかりの貴重な名品を高精細デジタル画像で収録公開するプロジェクト

Task and Theme

「静嘉堂文庫・静嘉堂文庫美術館」「東洋文庫」に収蔵されている国宝、重要文化財を含む絵画、茶道具、陶磁器、古典籍など約120点の高精細デジタル画像と4つの映像コンテンツを制作。

Solution and realization

国宝を含む貴重な美術品を、撮影を始め編集からデザインにいたるソフト面からハード面まで制作・発信した。 「静嘉堂文庫・静嘉堂文庫美術館」三菱第二代と第四代社長の父子による、日本有数のコレクション。国宝6点、重要文化財25点を含む合計48点の名品を収録。「東洋文庫」歴史的価値の高い貴重書、絵画の中から、国宝5点、重要文化財1点を含む合計47点の名品を収録。

● 什器設計
● デジタルアーカイブ映像(日本語、英語)
● プロモーションツール各種(パンフレット、ポスター)
● 音声収録(日本語、英語)
● 撮影・撮影コーディネート

デジタルならではの資料保存デジタルアーカイブス

● オリジナルの破損や劣化の抑制
オリジナル資料へのアクセスを最小限に抑える事で劣化や損傷を防ぐ事が出来ます。

● 貴重な遺産の劣化修復のための資料に経年劣化や、天変地異による損傷の際に貴重な資料となります。

● デジタルデータ化による汎用性:デジタル化によって、様々なコンテンツとして活用が出来る事
また、将来生み出される新技術でのデータ活用の可能性も広がります。

立体物は360°全方向からの高精細デジタル画像を保存。

曜変天目(稲葉天目) 国宝 建窯 南宋(12-13世紀)

拡大部分

巻物全体を閲覧することが出来るのは、デジタルならでは。

倭漢朗詠抄 太田切 国宝

拡大部分

収蔵品紹介ポスター 静嘉堂文庫・美術館

収蔵品紹介ポスター 東洋文庫

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